玉置浩二トリビュートアカペラ#9「メロディー」

 

歌神・玉置浩二を敬愛する、大阪・河内長野市在住のシンガーソングライターNeo-Risです。

玉置浩二さん（安全地帯）が好き過ぎて、安玉の楽曲を多重録音でアカペラする企画「玉置浩二トリビュートアカペラプロジェクト」という企画を一人でやってます。

 

前回から3ヶ月ぶりとなります企画第9弾の投稿です。

 

今年2019年は月に1曲で合計12曲をアップするという目標でスタートしましたが、この6でやっと4曲目ということで遅延ぎみでございます。

 

言い訳をしますと

• レコーディングをしている家であんまり大きな声が出せなくなった
• 前回の「あなたに」までのyoutubeは静止画だったのですが、今回から動画にしようと思って撮影してた

ということです。

 

てことで、動画でお届けするアカペラ第9弾は、玉置さんの代表曲のひとつ、

1996年5月22日リリースの玉置さん10枚目のシングル曲「メロディー」です。

「メロディー」アカペラカバー

 

「メロディー」

作曲：玉置浩二
作詞：玉置浩二

あんなにも　好きだった　きみがいた　この町に
いまもまだ　大好きな　あの歌は　聞こえてるよ
いつも　やさしくて　少し　さみしくて

あの頃は　なにもなくて
それだって　楽しくやったよ
メロディー　泣きながら
ぼくたちは　幸せを　見つめてたよ

なつかしい　この店の　すみっこに　置いてある
寄せ書きの　はじのほう　きみと書いた　ピースマーク
みんな　集まって　泣いて　歌ってたね

あの頃は　なにもなくて
それだって　楽しくやったよ
メロディー　いつのまに
大切な　ものなくした

あの頃は　なにもなくて
それだって　楽しくやったよ
メロディー　泣きながら
遠い空　流されても

きみのこと　忘れないよ
いつだって　楽しくやったよ
メロディー　泣かないで
あの歌は　心から　聞こえてるよ

 

玉置浩二「メロディー」について

メロディーは「田園」の前に発売されたシングル。

収録アルバムは同年9月13日のアルバム「CAFE JAPAN」。

ヒット曲「田園」と共に収録され、アルバムの最後を締めくくっています。

 

「メロディー」はめちゃめちゃ人気の曲で、プロアマ問わず、いろんな人たちがカバーしていて、僕もよくギター弾き語りでカバーをさせてもらっております。

 

 

この曲にはイントロがなく

あんなにも～♪

と、優しい玉置さんの歌いだしから始まります。

 

玉置さんのこういったさりげない歌い出しの部分などに、他の歌い手にはない、ギュギュギューっと人を心を惹きつける力があります。

 

もちろん魅力はそれだけではないですが、僕が玉置さんの歌を聞いて完コピ練習するときは、この歌い出しに細心の注意を払います。

未だにうまく再現はできませんが...

 

 

そしてサビの「メーロディ～」という繊細なファルセットから、「泣きながら～」という力強い地声のギャップ。

ここがこの曲のトピックスといってもいい聴きどころだと思います。

 

 

 

2011年には安全地帯の、玉置浩二ソロ曲カバーアルバム「JUNK」にて、安全地帯の分厚いサウンドと、一段と色気を増した玉置さんのボーカルで改めてレコーディングされています。

こちらもめちゃくちゃいいのでぜひ。

アカペラ「メロディー」制作について

今回のアカペラ編成は動画のビジュアルで見てもらうと分かると思います。

合計7人の編成です。

 

今回のアレンジ、リズムやテンポ感などは原曲とほぼ同じですが、コードを少し変えました。

シンプルな中に、たまーにTAKE6風のジャズコードを挟みつつでゴージャス感を出しました。

 

 

ミックス作業は、まだまだ試行錯誤しながらで、9曲目にしてようやっと作りたい音を再現できるようになってきた感じがします。

まぁ、気のせいかもしれませんがw

少しは上達したと思います。

 

 

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