SSW 小技でアレンジ効率化 ~ ハネの音符の打ち込み方 ~
Singer Song Writer を使って作曲やアレンジをする際、「ハネ」のリズムの曲を打ち込みたい時ありますね。
ハネの音符は楽譜に書く際、多くの場合このように楽譜の最初に「8分音符はハネてますよ」という記号を書いて、省略します。
しかし、SSW内にある既存の音符でハネの音符を打とうとした場合、通常三連の音符を使うことになります。
(少なくとも自分の使っているバージョン8.0まではそうです)
でもこれだと、楽譜に起こす際、かなりごちゃごちゃして、見にくい・・・(-_-;)llll
そんな時の小技を紹介!
普通の8分(16分)音符を正確にハネさせる小技
それでは普通の8分音符をシャッフルにする方法をご紹介します。
まず8分音符を打ち込んでもらったら、「パラメータパレット」を使います。
パラメーターパレットは画面上部のツールバーの音符キラーンのマークか
ショートカットキー[P]で出てきます。
まず最初の8分音符を選択して赤く表示したら、
パラメータパレットの「GT:%」を「120」にしてください。
これで音符の長さが通常より長くなりました。
次に後ろの8分音符を選択して赤く表示したら、
パラメータパレットの「GT:%」を「60」にして、
「Dev」を「80」にしてください。
これで音符の長さが通常より短く、音符のタイミングが通常より後ろ、つまりハネたときと同じタイミングに来ました。
以上で完了です。
8分音符を三連で打った時と同じ長さとタイミングの、ハネた音符に変えられました♪
あとはこの音符をコピペして使ってください。
現段階ではたぶん、これが一番早い方法です。
16分音符のハネの場合
16分音符でハネる場合、後ろの音符の設定がだけ少し違いまして、
「GT:%」はさっきと同じ「60」で、
「Dev」だけ「40」になります。
というわけで、Singer Song Writer ユーザーの皆さん、ご活用下さい。
最後まで、お読みいただきまして、感謝いたします^^
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ありがとうございました♪