玉置浩二トリビュートアカペラ#12「Seaside Go Go」(安全地帯)

seiaside go go サムネイル

歌神・玉置浩二を敬愛する、大阪・河内長野市在住のシンガーソングライターNeo-Risです。

玉置浩二さん(安全地帯)が好き過ぎて、安玉の楽曲を僕ひとりの声を多重録音でアカペラする企画「玉置浩二トリビュートアカペラプロジェクト」という企画を一人でやってます。

 

 

さて今回で、企画を始めて12曲目。

一応年間計画を立てて、今回本当は安全地帯のバラードをやる計画を予定だったんですが。

前回の「ブルーに泣いてる」を上げたときに、「ボイパ付きで、ノリノリアップな夏っぽい歌」リクエストがあり、そうなるともうこれしかないっしょ!ってことで、急遽、安全地帯の曲の中でも「ザ・夏!」なこの曲。

「Seaside Go Go」をひとりアカペラカバーしました。

どうぞ。

「Seaside Go Go」アカペラカバー

「Seaside Go GO

作詞:松井五郎
作曲:玉置浩二

Seaside Seaside
Go Go Go
Seaside Seaside
Go Go Go
どうする 恋が逃げてゆく

Seaside Seaside
Go Go Go
Seaside Seaside
Go Go Go
どうする 夏が消えてゆく

赤い唇のクロール
あの娘と泳ぎたい
ところがロマンスあふれる
海がどこにもない

Seaside Seaside
No No No
Seaside Seaside
No No No
どうする 太陽がつらい

とってもみじかいバカンス
もう後がないのに
白くて綺麗な砂まで
誰かが盗んだ

Seaside Seaside
Go Go Go
Seaside Seaside
Go Go Go
どうする 恋が逃げてゆく
どうする 夏が消 えてゆく

 

安全地帯「Seaside Go Go」

「Seaside Go Go」は、 1990年の夏にリリースの安全地帯のアルバム「安全地帯Ⅶ~夢の都~」に収録の1曲。

夏やビーチを感じさせる、安全地帯の曲の中でも珍しいロックンロールナンバー。

この季節にぴったりの曲です。

その歌詞は、海に行きたい、夏の恋を満喫したい、でも時間も海もなーい!という嘆きを描いています。

ソロ活動もやって、ドラマテレビで大活躍だった当時の玉置さんも、壊れるほど忙しくて、こんな心の嘆きがあってんでしょうか。

 

アカペラ「Seaside Go Go」制作について

今回のアレンジは、

  • リードボーカル
  • コーラス2声
  • ベース
  • ドラム(ボイパ)

シンプルな5人編成のアレンジ。

 

これまでやってきた安玉アカペラカバーのアレンジは6声以上が中心で、重みのあるコーラスが多かったので、今回あえて人数を抑え、コードも忠実に、カバーしやすくアレンジしました。

ベースラインもドラムも、原曲に忠実にやってます。

 

ただ、原曲ではギターソロが入る間奏は、テンポを半分に、リズムを変えて、コーラスソロからのベースソロに。

安玉ファンの方にも新鮮に楽しんでもらおうと思って遊んでみました。

 

 

演奏の点では、テンポが速い(Bpm=165)ので、ボイパのフィルが大変でした(^^;)

あと、動画撮るとき、ドラムの動きをマネてるんだけど、実際にドラムを叩けるわけじゃなくて、そういう動きにも慣れてないから、ハイハットの右手がパンパンです。

 

<ミックスについて>

今回のミックス(音のバランス調整とか、加工とか)では、これもアレンジ同様、原曲(CD)を意識して、「海がどこにもな~い」と、二番の「誰か盗んだ~」のところに、強めのディレイ(ヤマビコ)をかけています。

それと、ベースにはコーラスというエフェクターをかけて、二重っぽい厚みを出しています。

 

5声なので、バランスがとりやすく、ミックスはいつもより早く終わりました。

次回はバラードにしまーす。

 

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