玉置浩二トリビュートアカペラ#11「ブルーに泣いてる」(安全地帯)

安全地帯ブルーに泣いてるひとりアカペラ

 

歌神・玉置浩二を敬愛する、大阪・河内長野市在住のシンガーソングライターNeo-Risです。

玉置浩二さん(安全地帯)が好き過ぎて、安玉の楽曲を僕ひとりの声を多重録音でアカペラする企画「玉置浩二トリビュートアカペラプロジェクト」という企画を一人でやってます。

 

 

「メロディー」「CAFE JAPAN」と、玉置さんのソロ曲に続き、今回は安全地帯アルバムから「ブルーに泣いてる」という曲をジャズテイストでアカペラにしました。

「ブルーに泣いてる」アカペラカバー

「ブルーに泣いてる

作詞:松井五郎
作曲:玉置浩二

かわいた都会が モノクロに
硝子の夢をくだいてしまう
遠い記憶のやさしい想い
もう手のひらをこぼれ

ひとりきりで瞳をとじて
心のありかを捜すけど
迷いかけた溜息が
ブルーに泣いてる

ことばの向こうでちぐはぐに
誰かが罠をはりめぐらして
抱いているほど抱かれてるようなら
なぜ振り切れもしない

ひとりきりで見てるのは
鏡の疲れた背中だけ
まぎれこんだ夜までが
ブルーに泣いてる

ひとりきりで行けるのに
心は誰かを待っている
ふりかえれば風さえも
ブルーに泣いてる

 

安全地帯「ブルーに泣いてる」

「ブルーに泣いてる」は、1984年リリースの安全地帯のアルバム「安全地帯Ⅲ~抱きしめたい~」の4曲目。

ヒット曲「恋の予感」なども収録のアルバム。

 

当時の安全地帯は全盛期のスーパースター。

と言っても、僕はまだ幼稚園児で、安全地帯の「あ」の字も知らない頃。

このころの玉置さんも一度生で見てみたい!という叶わない願望があります。

 

 

「ブルーに泣いてる」の原曲は8ビートのロック調の曲。

懐かしさも感じる哀愁のある切ないメロディ。

当時の安全地帯っぽさがすごく出ていて好きな曲です。

 

今回のアカペラアレンジは、このロックテイストを壊して、JAZZ風にアレンジしました。

 

余談。

この曲は、当時アメリカのノーマン·ドジャーというシンガーソングライターに提供されて、それがタイヤのCMで流れていたそうです。

 

アカペラ「ブルーに泣いてる」制作について

今回のアカペラ編成以下のとおりです。

  • リードボーカル
  • コーラス1
  • コーラス2
  • コーラス3
  • コーラス4
  • ベース

ドラムの入らない6人の編成です。

 

前述のとおり、原曲からガラっとテイストを変えてアレンジしました。

最初のAメロがリードボーカルとベースボーカル2人というシンプルなところから、Bメロで+4声の厚みのあるジャズっぽいコーラスを加えて展開するという構成。

そこからベースもウォーキングベースとなり、よりジャズ感を加えます。

 

間奏では、原曲でサックスで奏でているメロディをスキャットで歌っています。

 

 

ミックス(音色やバランス調整)は結構やり直しました。

前回の「メロディ」までと、レコーディング環境が少し変わったので、ミックスも少し感覚が違いました。

まだまだ経験が足りませんなー

 

 

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