玉置浩二トリビュートアカペラ#14「銀色のピストル」(安全地帯)
今日は三日遅れになりますが、玉置さんお誕生日おめでとうございます!
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ご無理はせず、まだまだ現役でその脅威の歌声を聴かせてください。
改めまして、
歌神・玉置浩二を敬愛する、大阪・河内長野市在住のシンガーソングライターNeo-Risです。
玉置浩二さん(安全地帯)が好き過ぎて、安玉の楽曲を僕ひとりの声を多重録音でアカペラする企画「玉置浩二トリビュートアカペラプロジェクト」という企画を一人でやってます。
玉置さんの曲をひとりアカペラして今回で14曲目!
今回は、前回歌った安全地帯の「Friend」と同じアルバムから「銀色のピストル」をチョイス。
曲調や歌いまわしをR&Bっぽくアレンジしました。
「銀色のピストル」アカペラカバー
「銀色のピストル」
作詞:松井五郎
作曲:玉置浩二銀色のピストルで
まなざしを撃ちぬいた
憧れが ただとびちった唇が狂いだし
さみしさを切り刻む
いましめにまた舌を噛む愛しているよと言っても
愛はこわれるの
なにもできないままで
きみは泣くくせにわけもなく抱く女
みそこなうぼくまでが
誰なのかまだわからない愛されながらもいつか
なにを疑うの
ひとり許せもしない
罪におびえてる愛しているよと言っても
愛はこわれるの
逃げることさえできず
わざと傷ついてなにもできないままで
きみは泣くくせに
安全地帯「銀色のピストル」
「銀色のピストル」は、1986年の12月にリリースの安全地帯のアルバム「V」に収録されています。
このアルバムは、僕が初期の安全地帯のアルバムの中で一番好きで、一番よく聴いてるアルバム。
全36曲収録で、リリースはLP版で三枚組。
その三枚組の三枚目『Harmony』の一番最初を飾るのが、この「銀色のピストル」です。
シングルカットこそされていませんが、同アルバムのバラード以外の曲の中では代表的な1曲(オシ曲)で、コンサートでもよく歌われています。
元の曲はドンタンドンタンと四つ打ちを強調したリズムと、ホーンセクションが印象的な曲。
R&Bっぽい曲調がとっても相性良さそう!と思ったのでそっちにグッと寄せてみました。
アカペラ「銀色のピストル」制作について
アレンジ
今回のアカペラアレンジは、
- リードボーカル
- コーラス3声
- ベース
- ボイスパーカッション
合計6声のアレンジ。
イントロはドラム(ボイパ)から始まって、コーラス、ベースと順番に加わって、最後にリードが入って、曲が始まるという構成。
ドラム(ボイパ)はR&Bっぽく打ち込み風にして、映像ではルーパー(録音して同じ音を繰り返す機械)っぽいパフォーマンスにして遊んでみました。
コーラスの《イントロ~Aメロ》部分は、原曲のピアノのリフを元にアレンジ。
《サビ》は字ハモ(歌詞でハモる)と、ホーンセクションを元にコーラスを作りました。
ベースも原曲とは少し変えて、R&Bっぽく16ビートのグルーヴを感じるベースラインにアレンジ。
リードボーカルも、いつもよりフェイクを多めでR&Bっぽい色を出しました。
ミックス
いつも比較的、(自分的には)丸くウェットな音作りにしてるんですが、今回は全体的にいつもよりほんのり高めの音を強調して、ドライな音にしています。
リバーブ(残響音)も少なめで、その分ディレイ(こだま効果)を上げています。
あと、R&Bっぽくドラムは低音を突いて、ズン!ズン!と少し圧のある感じにしました。
ぽくなったでしょうか??
安全地帯の曲が続いたので、次は玉置さんのソロ曲をやります。
Neo-Ris「玉置浩二トリビュートアカペラプロジェクト」
歌神・玉置浩二を敬愛する、大阪・河内長野市在住のシンガーソングライター Neo-Ris です。 詳しきプロフィールはこちら 私は玉置浩二さんの楽曲を「ひとりアカペ…