古巣Voice of Peaceでゲストボーカリストとして歌ってきました
8/10。
大阪のロイヤルホースで行われた、私の古巣でもあります音楽団体 Voice of Peace、略してVOPのライブにゲスト出演してきました。
二部構成の前半でオリジナル2曲を歌わせてもらいました。
一人でステージに立ったのなんてどれくらいぶりだろう。
...。
覚えてない。
記憶にない。
UNITEのライブの企画の中で一人で歌ったようなことはあったけど、ソロアーティストとして、よそで歌ったのは始めてかも知れん。
実は貴重なライブでした。
だからといって特に緊張もなく、お客さんも温かくて、のびのびと気持ちよく歌わせてもらいました。
どちらかというと緊張したのはその後!
二部構成の後半は、メインのVoice of Peace クアイアが登場。
その終盤で3曲一緒に歌わせてもらいました。
1曲は、この日のために覚えたマイケル・ジャクソンさんの「Heal the world」。
1番だけリードさしてもうたんですけど、英語の歌自体歌うの久しぶりやったから歌詞がやばかった。
リハで間違えたから正直ビビってたんやけど、本番は大丈夫でした(*´ー`*)
そして2曲目は僕が当時 Voice of Peace のメンバーとして歌っていた頃にリードを取らせてもらってた、サイモンさん&ガーファンクルさんの「Bridge over troubled water(明日に架ける橋)」を改めて歌わせてもらいました。
この曲は Voice of peace のクアイヤ用にオリジナルアレンジされてて、今回歌うにあたっては、過去の記憶を呼び戻すところから始まりました。
どんなアレンジでどんな風に歌ってたか全く覚えてなかったので、当時の姿を納めたVHSをひっぱり出して再生。
でももう映りませんでした笑
かろうじて音声だけは聴けたので、それを元に再び練習。
久々に聴いた20年近く前の自分の歌。
結構上手いやんて思った笑
でもなんちゅうか、やっぱ若い!
一生懸命自分の世界観を作ろうとしてるところが、今見るとちょっとこっぱずかしい感じ。
それの積み重ねが今の僕なんやけどね。
今回改めて歌って、余裕持って歌えるようになったなと笑
まあ当然ちゃ当然のことやけど。
発声も変わってるし、フェイクも自然になってっかな。
英語はヤバかったけど。
反省点もあるので、それは今後の課題。
最後は当時何十回と歌って身体に染み付いた定番レパートリー「Joyful Joyful」を歌ってフィニッシュ。
懐かしくも新鮮な一日でした。
この後、今回販売したCDの在庫と売り上げ金の入った紙袋を忘れて来たのを駅で気づき、ライブハウスまで猛ダッシュで戻って、無駄に疲労するという事件がありましたが、それはまた別のお話。
ということで、
この度は Voice of peaceの皆さん、ピアニストのあさこ先生、音響の澤田先生、ロイヤルホースのスタッフのみなさん、ご来場のお客さん、そして今回この機会を与えてくださった岩藤先生、本当にありがとうございました。