俺が音楽を始めたきっかけになった親友トモの才能の話
日曜日、親友のトモくんと永井Go展に行ってきた。
トモくんは中3からの付き合いで、中学高校時代は一緒に漫画を書いて過ごした超がつくほど馬が合う友達。
彼は特に永井豪好き。
ということで、俺はほとんど知らんねんけど一緒に行ってきた笑
んで、その後は天保山から難波行ってぶらぶら。
久しぶりになんか、昔の話をしたなぁ。
「漫画家になりたい」と思ってた学生時代。
そんな僕が音楽の道に進んだのは、トモの影響です。
高校時代にただの趣味で始めたギター。
そしてただただ趣味で始めた曲づくり。
ある日僕が「曲作りの秘伝」を彼に伝授したところ、彼は垂れ流すように歌を量産し始めました。
詞を書くことが苦手で悪戦苦闘している中、会うたびに新曲を作ってくる彼に、俺は嫉妬すら感じてた。
彼に負けたくないという想いで曲作りに精を出してたけど、最終的には僕俺は曲だけ書いて、彼に詞を託すような形になっていました。
そこそこギターが弾けて、歌えるようになってくると楽しくて、2人で地元河内長野でストリートライブを敢行。
すると案外反応が良くて(女子ウケが良くて)、ハマっちゃって、今度は難波のひっかけ橋に飛び出して挑戦。
今はもうあそこでできないけど、当時は結構色んな人がやってた。
ま、そんな感じで、いつしかミュージシャンになりたいと思うようになってた。
そう、弾き語りデュオ「少年同盟」誕生だ。
で、トモは双子なんやけど、途中からそこにその双子の兄タカが加入笑。
3人体制で活動開始。
その頃から俺はオケ作りを始めてて、それを使って3人で歌って踊るおもしろユニットに進化。
しか~し、しばらくして僕が脱退。
理由は定番中の定番の「音楽性の違い」笑。
僕はUNITEに入り大阪~神戸を中心に活動。
少年同盟は双子ユニットとして、UNITEも世話になったミノヤホールを拠点にバリバリ活動。
2人とは別々の道を歩み始めた。
で、そこから、なんだかんだありまして、スパッとハショりまして、今はどちらも活動休止中。
トモ君とはまだ家もそこそこ近いから年に4,5回遊んでいるわけですが。
やっぱね作詞の才能はあるわけですよ。
作詞とか、あとストーリーを作ったりとか、ほんと湯水のように出てくる。
完全なるクリエイタータイプの人だ。
でも今は全く何も生み出していない!
普通の人!
これは非常にもったいない!
と、僕は思っている。
そう、俺が嫉妬した才能なのだから。
そこで俺は、彼にゴーストライターになってもらうことにした笑
しまった!
公表した時点でゴーストではない!
ということでしっかりクレジット付きで、作詞をしてもらいます。
作詞家トモをよろしく。






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