声がれが治らない時に守ること!声帯結節・ポリープにならないために!

歌が好きで練習したり、カラオケを楽しみすぎたり、長時間喋り続けるお仕事だったり。
声枯れがなかなか治らないで、長引いてしまうときがあります。
そんな状況の中、早く治すためは、これだけは絶対に守ってほしいことがあります。
声がれが治らないときに守って欲しいこと

絶対に守ってほしいこと
それは「声を出さないこと」です!!
声を出すこと自体が、声枯れの回復を遅めてしまっています。
僕は長年仕事やライブで歌ってきましたが、また20代前半の頃、クリスマスシーズンでステージが多い時期に、喉を壊してしまったのですが、それでもステージあったので、声枯れの状態で歌い続けました。
その結果「声帯結節」になってしまいました。
声帯にタコのようなものができてしまう病気です。
声帯結節になると声帯がちゃんとかみ合わないので、ずっと声枯れが治らない状態が続いてしまいます。
そして、もしそのまま無理して声を出し続けるとポリープになってしまいます。
ポリープになると、手術が必要になる可能性もあります。

だからまず一度耳鼻咽喉科で行って喉の状態を診てもらって下さい。
あとは処方されたお薬を飲んで、出来る限り声を出さないでください。
完全お口チャックっす。
声を使うお仕事の方は大変かもしれませんが、なるべく声を使うのを控えるようにしてください。
歌うよりもしゃべってる時の方が喉の負担が大きいとよく言われます。
普段の会話も控えて、筆談やLINEで会話する勢いでもいいくらいです。
声枯れの治癒を早める環境作り
声を出さないことと同時に、声枯れの治癒を早める環境作りをしましょう。
まずは部屋の加湿です。

乾燥は喉の大敵です!
冬になると乾燥で喉の環境に悪いだけでなく、風邪を引きやすくなります。
風邪はさらに、声枯れが治らない状態を長引かせてしまいます。
ですので湿度には気をつけてください。
そしてできるだけ静かな環境が好ましいです。
外部の音も声帯に影響を与えてしまいます。
できれば音楽も聴かない方がよいです。
とにかく安静にしてくださいね。
お大事に!


