玉置浩二「メロディー」アカペラカバー

アレンジ

初心者が独学でプロとして500曲のアカペラアレンジをするまでにやった6つのこと

投稿日:2017年3月8日 更新日:

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僕はこれまでプロとして500曲近いアカペラアレンジをやってきました。
 
特別な教育はなく、すべて独学でやってきました。

が、初期の頃はけっこうトンチンカンなアレンジでした( ̄◇ ̄;)
 
 
 
そんな僕が、どんな風にアレンジを学んだのか。

今から独学でアカペラアレンジにトライしようとしているあなたに、少しでも参考になればと思って記事を書かせていただきます。




 

①ギター

ギター

まず最初にやったのがギターでした。
これはアレンジのためにやったのではなく、僕の音楽人生がギターから始まったんです。
 
 
ギターがアレンジにどう役立つかと言うと、コードです。
コードが分かるとアレンジは半分出来たようなものです!
 
簡単なコードから始めて、弾き語りするようになって、徐々にコードを覚えていきました。

今はウェブでヒット曲のコードがすぐ出てきますが、20年前はインターネットも一般的ではなく、ましてやそんな便利なサイトもなく、「月刊歌謡曲」略して「ゲッカヨ」という弾き語りの雑誌を買っていました。

そこで色んな曲を弾いてコードに親しんでいきました。
 
 
アレンジを最終目的とした場合、ギターはあくまでコードを覚えるための手段なので、必須項目ではないです。
ギターをやること自体にハードルはありますが、ピアノやキーボードよりもコードを覚えやすい方法です。
 
 
興味があれば是非トライしてみてください。
ギター無理(ヾノ・∀・`)・・・という方は次へ
 
 

②コードの研究

鍵盤 ピアノ 和音

ギターでコードを覚えてきたら、次にやったのがコードを研究でした。
それはアレンジのためではなく、作曲のためでした。

どのように研究したのか...
 
 
キーはC~Bまで全部で12種類あります。
(初心者がアレンジをする上で知っておきたい基礎知識 ~ キーについて ~)

ピッチパイプのぐるり一周ですね。
ピッチパイプ
 
 
僕は「月刊歌謡曲」に載ってる、知ってる曲のコードをすべて「Cに換算」しました。
すべて同じキーに変換することで、その違いが分かりやすくなります。
 
 
これによって、コードの持つ意味や、コード進行のパターンというものが、だんだん分かってきました。

当時はコード表を見ながらせっせと手書きでやってましたが、今は便利なコードのサイトで、キーがすぐ上げ下げ出来ちゃうので、めちゃ効率よくできます。
キー変更 コード

すべて同じキーに変換すると、必ず見えてくるものがあります。
試してみてください。
 
  

③Singer Song Wirter でアレンジ

つぎにやっとアレンジです。

僕は最初、アカペラではなく、楽器バンドの全パートを自分で作りたくて、それを叶えるために DTM に行きました。
使ったのが Singer Song Writer というソフト。

 

今はバージョン10まで出てますが、当時はバージョン2が最新でした。
 
 
それを使って、オリジナル曲のアレンジを始めました。
ドラムパートを作って、ベースを作って、鍵盤、ギター、とウワモノを乗せて。

最初はトンチンカンでした。
ベースの役割とかも、よう分かってませんでしたが(゜∀。)

好きなバンドのバンドスコアを買ってきて、それを打ち込んだり、
好きな曲のCDを聴いてマネしながら
、ちょっとずつそれっぽくできるようになっていきました。

④既存曲のパート別聴き込み

それでも、なかなか自分の中からアイデアが沸いてきませんでした。
そこで、楽器を知って、引き出しを増やすために、既存曲のパート別聴き込みを始めました。
 
 
例えば、ドラムを強化するために、CDアルバム1枚通してドラムパートだけを聴くということを移動中ずっとやってました。
それを様々なジャンルのCDでやりました。
  
 
それでちょっとずつ引き出しを増やし、アウトプットしながら、なんだかんだで20曲ほどアレンジ。
ちょうどそれくらいの頃にアカペラグループに入ることになりました。
 

⑤Singer Song Wirter でアカペラアレンジ

 
グループに入るやいなや、アレンジを担当することに。
 
 
先ほどと同じく、Singer Song Writer でアレンジ。

最初はまだコーラスの作り方とか分からず、すっげえ複雑で変なアレンジで。
結局あんまりちゃんと歌えませんでした(^ω^ ;
 
 
そこから、当時好きだった Take6Boyz II men などの耳コピなどでアレンジを学びながら、だんだんとアレンジが上達。

初期の頃は、Take6 みたく複雑なハーモニーを作ってたんですが、ちゃんと歌いこなせず、だんだんとシンプルなアレンジに変わっていきました。
それでも結構難しめでしたが。
 
そんな感じで現在に至ります。
 
 
 

まとめ

改めてまとめますと、

①ギターでコードを知る
②既存曲のキーを統一換算してコードを研究
Singer Song Writer で既存曲のスコアをコピー
Singer Song Writer で既存曲を耳コピ
⑤既存曲のパート別の聴き込み
⑥あとはとにかくアレンジしてみる

 
 
こんな感じです。

歌でも何でもそうですが、基本的には真似る→アウトプットです。
独学でアレンジを学びたい方は参考にしてみてください。
 
 
 
ちなみにSinger Song Writer を使うなら、初心者向けの低価格モデルSinger Song Writer Startで充分です。

 
 
てっとり早くアレンジ教えて~という方へ
こんな記事もあります~♪

初心者がアレンジをする上で知っておきたい基礎知識
初心者でもできるアカペラアレンジ教室
簡単なアカペラ コーラス3声の字ハモの作り方
アカペラをジャズっぽくアレンジする方法
 


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Neo

大阪・河内長野在住のシンガーソングライター。 アカペラグループUNITEで約15年歌い、現在はソロボーカリストとして活動中。 歌神・玉置浩二を敬愛し、彼のような歌い手になるために鍛錬の日々を送っています。一人で玉置浩二トリビュートアカペラという企画もやってます。 詳しいプロフィール

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